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路線バス運転手が、突然立ち去る 発病が原因
2014年 7月 16日10:45 / 提供:東方ネット

 東方ネット15日付報道によると、「驚いた!ドライバーが突然バスに降りてタクシーで立ち去った」と、ネットユーザーがミニブログに突っ込んでいた。公開された写真によると、この868路の路線バスは道で停まってエンジンを点けたまま、ドライバーがどこにもいなかったという。

 13日午後9時15分頃、林さんは兄と一緒にこの868路の路線バスに乗っていた。長陽路?大連路近くで車が突然停まった。次の停留所に到着したのではない。ドライバーはドアを開けてバスを降りた。そしてタクシーで立ち去った。バスのエンジンがまだ切られていないままで、鍵も残っていた。

 バス会社は後に、その件に対して説明した。実は、バスドライバーはカリウム欠乏症を患っていて、同日に突然具合が悪いと感じて、乗客に携帯を借りて妻と連絡した。そしてすぐにタクシーで病院に行った。また、同社は、客に対してお詫びの気持ちを表すということだ。

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(編集:範易成)

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