Home > ニュース > 社会  > デジタルで中国人と日本人の格差をコントラスト
デジタルで中国人と日本人の格差をコントラスト
2014年 6月 27日16:17 / 提供:
日本人男性が中国人男性より1センチ高く

1.体型(男性平均)

 日本人男性は中国人男性より1センチ高く、体重が3.7キロ軽い。日本人は痩せているが、1日3食で食べたものと関わるかもしれない。

二

2.体型(女性平均)

 日本人女性は中国人女性より0.6センチ低く、体重が6.6キロ軽い。ダイエットの本が日本で人気になって、太くはないが、日本の若者が一生懸命でダイエットしている理由は分かるだろう!

三

3.平均寿命

 日本人の寿命は中国人の寿命より9.6歳長い。

四

 

4.平均年収

 簡単に言えば、日本人の収入は中国人の26倍だ。

 中国の国内総生産は2011年に日本を超えて世界2位となったが、国民の1人当たりの経済指標では「別の顔」が出た。

 日本の人口が1.3億人で、国内総生産は世界3位だ。中国人口が13億人で、国内総生産は世界2位だ。国内総生産を人口数で割れば、日本の方が強い。

五

5.最低月収

 簡単に言えば、日本の最低月収は中国の最低月収の10倍だ。中国の通勤族を対象にしたアンケートによると、4人に1人は「月収が1999元(2.6万円ほど)以下にある」と回答した。

 6割以上の答えは「4999元(約6.5万円)以下」だ。国内総生産が世界2位になって経済大国であるが、欧米や日本と比べると、国民のお金への実感は物価の感じと格差が残っている。(資料がeuromonitorから)

六

6.1日に摂取したカロリー

 中国人が摂取した熱量は日本人のより336.3カロリー多い。それは身長と体重で表示された。しかし、336.3カロリーは一個のデニッシュだけに相当する。

 平均身長と体重で計算すれば、中国人男性が必要な熱量は1900カロリーで、日本人男性が必要な熱量は1923カロリーだ。中国人女性は1660カロリーで、日本人女性は1647カロリーだ。(資料がeuromonitorから)

七

7.自分の国に誇りだと感じるというランク

 英国エコノミスト誌(The Economist)が発表した調査結果によると、中国人が自国に誇りを感じるというランクで、世界33カ国で7位となった。

 日本人の自国への満足度は33カ国で最後となった。

八

8.1人目の子供を生む女性の年齢(資料がeuromonitorから)

 晩婚化、少子化問題の深刻な日本は、女性が1人目の子供を産む平均年齢は30歳を超えた。日本厚生労働省が2012年に発表した人口遷移統計によると、1人目の子供を生む平均年齢は30.0歳だ。日本は1975年の時、このデータが25.7歳だった。30年で、5歳遅くなった。

 中国人の方は21.5歳だ。

九

9.英語力

 英語は世界の67カ国でのメーン言語で、世界の共通語に徐々になった。TOEFLiBT試験で満点が120点だ。中国は72点、日本は65点だ。アジアの28カ国で、日本が最後となった。

 100点を満点にすれば、中国人の点数は60点、日本人は54点だ。中国人は28カ国で、15位となった。

十

10.行為挙止の良い観光客ランク(28カ国)

 アメリカで規模最大のオンライン旅行サイトExpediaが、世界1.5万人以上のホテルマネージャーを対象にして、ベスト旅客ランクについてのアンケートを行った。

 その結果は、挙止行為のいい観光客で、日本人は1位だ。「挙止」「礼儀」「ホテルで大声を出さない」「クレーム」などで圧倒的に世界1位になった。

 「現地のグルメへの興味」「観光の時、お金を厭わない」が3位だ。「部屋を奇麗に使う」のは2位だ。

 中国人は28カ国で26位となった。「部屋を汚す」のは3位だ。「挙止の良くない」のは3位だ。「ホテルで大声を出す」のは2位だ。「チップ」「現地のグルメへの興味」は、最後となった。(資料はtravelerscafeから)

(編集:曹 俊 写真:東京生活指南)

関連記事