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日本で、新規姉妹都市が半分減少 中国がゼロ
2014年 6月 10日16:42 / 提供:東方ネット

 日本では、海外都市と姉妹都市という友好関係を結ぶ自治体が減っている。日本自治体国際化協会の統計によると、2013年度に海外都市と姉妹都市を結ぶ日本自治体は13カ所あり、2012年の半分に減少し、2000年度以来で最も多い年の30%に相当する。

 ここ数年来、日本と姉妹都市を結ぶ数が多い中国は、2013年に日本と姉妹都市関係を結んだ自治体はない。分析によると、それは日本地方自治体の厳しい財政情勢や中日関係が悪くなったことと関わる。

 今年4月末までに、日本がその他の国家と姉妹都市を結んだのは1661組に達した。そのうち、アメリカとの姉妹都市が最も多く、440組だ。中国が2位で、355組となり、そのうち、北京市と東京都などを含む。

(編集:曹 俊)

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