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全日空日本が、北京へのフライトがキャビンの異常な匂いで帰航
2014年 5月 29日16:53 / 提供:東方ネット

  新華社東京29日発電:日本メディアが報じたところによると、現地時間29日午前11時30分ごろ、日本の成田空港から北京までの全日空905便が、機内で異常な匂いがして帰航し、成田空港に着陸した。死傷者はいない。

  全日空成田空港支店によると、この103人の乗客と乗組員に乗せたボーイング787型旅客機は午前11時に成田空港を離陸し、午後1時30分前後に北京首都国際空港に到着する予定だったが、飛行途中に、キャビン後部の調理室で異常な匂いがして、乗務員が陸上のスタッフと連絡した後、帰航することになった。

  乗客によると、着陸する際、ゴムが燃えるような臭いがした。現在、空港側は匂いが出た原因を調べている。

(編集:曹 俊)

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