Home > ニュース > 社会  > 口げんかは「寿命を縮める」、中年世代で頻繁な言い争いは死亡率が3倍に
口げんかは「寿命を縮める」、中年世代で頻繁な言い争いは死亡率が3倍に
2014年 5月 20日13:10 / 提供:新華網日本語

 2014年5月19日、夫婦や恋人同士の口げんかは多くの人が一度は経験したことのある日常的な出来事だが、英BBCの中国語サイトはこのほど、「頻繁な口げんかは寿命を縮める」と伝えた。

 コペンハーゲン大学の研究チームによると、パートナーと頻繁に口げんかする中年世代の死亡率は通常より2〜3倍高くなる。専門家は、「男性はストレスに直面すると、コルチゾールが比較的多く分泌される。これが健康に悪影響を与えている原因の1つかもしれない」として、女性より男性の方に口げんかの健康へのリスクが高いことを指摘している。このほか、病気による死亡率は、仕事をしている人よりも、失業者の方が高いという。

関連記事