上海警察初の機動部隊を披露 先進的な装備を配置
2014年 5月 15日9:55 / 提供:東方ネット
機動部隊
東方ネット15日付報道によると、CICAサミット開催の日が近づくにつれて、上海安全保護のレベルも最高級になっている。パトロールする署員に銃が配備されるという施策を実施した後、最近は、150人、15台の突撃車で組まれた機動部隊も登場した。
この部隊は香港のPTU(Police Tactical Unit)に似ており、既に黄浦区、楊浦区、宝山区、虹口区でパトロールをしている。突撃部隊は、他の警察部隊と協力して中心部をカバーし、いざテロ事件があったら、迅速に現場に駆けつけることができる。
警察の関連部門によると、1台の突撃車に10人の隊員が配置され、2人は射手で05式リボルバーが配備されている。他の隊員には、警察用盾、警棒、防爆フォークを配備し、さらにバリケード、犬釘などの装備もある。
機動部隊
装備を展示している隊員
(編集:範易成)
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