今年「精子銀行」で精子を預ける人が増加=上海
2014年 5月 13日16:59 / 提供:東方ネット
保存される精子
東方ネット13日付報道によると、仕事中いつもX線を放射される男性医師、結婚する直前にカンを患う男性、今年、「精子銀行」で精子を預ける人が増えている。統計によると、2003年から12日までに上海における精子を預けた人が計1452人となり、冷凍精子で生まれた赤ん坊が計53人、10歳になる子供もいる。
新しい上海精子バンクは霊山路にある仁済病院にあり、精子バンクの容量は前より数倍拡大した。-190℃で保存されている。保存料金について1日2元で、1年当たり730元となる。精子銀行のデータによると、そこに精子を預ける最も若い人は僅か17歳で、最も年長なのは48歳、平均年齢は32.5歳である。
作業中のスタッフ
(編集:範易成)
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