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日本医学代表団が訪中 731部隊旧跡を見学
2014年 5月 5日13:30 / 提供:東方ネット

日本医学界代表団の一部メンバーが4日、中国を侵略した旧日本軍731部隊旧跡の資料館を見学した

  4日、日本全国保険医学団体連合会と全日本民主医療機関連合会からなる26人の代表団が中国に来て、第2次世界大戦時に中国を侵略した旧日本軍731部隊旧跡を見学し、中国の731問題専門家と座談会を行った。

  日本医学代表団は、まず第2次世界大戦時に中国を侵略した旧日本軍731部隊旧跡の資料館を見学し、「731」の人体実験の被害者名簿の廊下で花を献上した。今回の代表団のメンバーのほとんどは、日本の医者と大学教師であり、日本15年戦争医学と医療研究会のメンバーでもある。

  代表団の代表によると、今回、731部隊旧跡を見学したのは、過去の戦争医学の罪を視察し、2015年に開かれる日本医学総会に提案を提出することを目指すためである。

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  日本医学見学代表団団長の加藤擁一氏によると、医学会で、医学倫理を検討すると同時に、戦争期間の医学犯罪の課題を提出して共同で研究することを主張し、日本医学界がより明るい未来に向けて、日本軍国主義の復活に断固と反対し、化学武器を戦争に利用することも反対するという。

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(編集:曹 俊)

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