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日本での不法滞在外国人の数が6万人
2014年 4月 2日16:51 / 提供:東方ネット

 日本『中文導報』が報じたところによると、日本法務省入国管理局がこのほど発表した情報では、2014年1月1日までに、滞在期限を超えて帰国しない外国人の数は59061人となった。この数字は昨年より2948人減少したが、総数は依然として少なくない。不法滞在は生活の便利のために、偽の滞在カードを購入し、偽カードの売れ行きが好調になっている。

 3月初頭、愛知県警察が名古屋市のいる華人男性が200枚の偽の在留カードを作ったことを突き止め、その住所を取り調べた。今回は日本国内で偽物を作るところを捜査したのである。

 警察側によると、この容疑者は2013年12月から2014年1月まで、家で自分のものを含む3枚の在留カードを作った。もう一人の31歳の華人男性と35歳の華人女性は、偽のカードを受け取った容疑だ。3人は『入管難民法』違反容疑で、2014年2月に逮捕された。

(編集:曹 俊)

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