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2013年、米国の高校に就学する中国人留学生は2.4万人
2014年 3月 25日9:56 / 提供:中国国際放送局

 中国教育オンライン(http://www.eol.cn)はこのほど、『2014年出国留学趨勢報告』を発表した。教育省の統計データによると、2013年にアメリカの高校に入学した中国人留学生は2万4000人で、8年前に比べ366倍となっている。

 これまで外国へ留学した中国人留学生のうち、修士課程を専攻する学生が大半を占めていたが、2012年から2013年にアメリカへ留学した中国人留学生を見てみると、その比率は8年前の76.1%から43.9%に下がっている。一方、本科課程を専攻する留学生の比率は14.9%から39.8%に増加した。私立高校に通う中国人留学生は8年前のわずか65人から366倍の2万4000人に増加した。

 中国人学生の最大の留学先はアメリカで、アメリカへ留学している中国人留学生の数は8年で3倍となっている。2009年から、中国はインドを抜いてアメリカへの留学生が最も多い国となり、2013年の中国人留学生の数はアメリカの外国人留学生の総数の中で28.7%を占めているということだ。