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出稼ぎ青年が4万元で飛行機を作り、2回の飛行で止められた
2014年 2月 26日15:45 / 提供:
羅さんが造った飛行機

 四川からの出稼ぎ青年の羅さんは、飛行の夢の叶えるため、7カ月かけ、4万元を使って、簡単なローター飛行機を作った。しかし、その前に2回テスト飛行した時、警察に発見され止められた。

 19日午後9時10分頃、奉賢区洪廟派出所の警察が監視カメラで、ある男性が「怪しい三輪車に乗っている」ことを発見した。上には6、7メートルのローターがかかっている。よく見ると、これは飛行機に似ている。警察は即奉海公路へ止めに行った。

 紹介によると、飛行機を製造した羅さんは28歳で、子供の時から飛行機を作る夢を抱いていた。自学で電機、溶接などの知識をマスターし、昨年8月に飛行機のローターを完成した。今年1月に組み立てを終了し、その後、芦潮港エリアで100m飛行し、飛行高度は約4mだったという。

 夢を追うことは賞賛すべきだが、警察は、飛行機が空を飛ぶことは関係規定に従わなければならないと指摘した。

(編集:兪静斐)

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