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インターネット教育のユーザー報告:学生とホワイトカラーが主力
2014年 2月 8日16:19 / 提供:

 2013〜2014中国インターネット教育ユーザー分析報告が、このほど発表された。45162人のサンプル調査は滬江、新浪、テンセントなど数個のボータルサイトをカバーした。客観的にオンライン教育の現状と学習や心理状態を分析した。

  ■地域分布は上海、北京、広東など発達エリアのオンライン教育の雰囲気が良くて、市場シェア率はそれぞれ15.3%、14.3%と13.7%だった。江蘇、浙江、湖北、湖南、四川、山東地域は上昇の趨勢だ。

  ■学習主力は80後、90後で、19〜22歳は40.8%、23〜25歳は33.7%、26〜30歳は15.7%、31〜40歳は5.2%、18歳以下は4.4%を占めた。学生とホワイトカラーが一番多くて、それぞれ42.8%と29.4%を占めた。

  ■人気レッスン 

  英語は25.3%、他の外国語は17.4%、興味類は14.8%、資格認証は9.7%、海外留学7.3%、職業技能6.8%、小・中学校補習6.3%、研究生補習5.4%、管理類2.2%、育児類は1.9%を占めた。

  ■配慮 

 授業を最後まで続けられないことは、オンライン教育を選択しない理由となる。そのうち22%の人は根気が足りず、12%の人は時間が足りず、10%の人はオンライン教育に詳しくなく、9%の人は先生がいないからを選んだ。

(編集:兪静斐)