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中国の都市化率53.73%、労働人口減少が続く
2014年 1月 21日16:28 / 提供:中国国際放送局

 中国国家統計局が20日発表した最新データによると、中国都市部の2013年末の常住人口は7億3111万人で、2012年末より1929万人増えた。また都市部人口が総人口に占める割合は53.73%、労働人口はさらに減少し続けていることが分かった。

 2013年末の中国大陸の総人口は13億6072万人で、人口の自然増加率は4.92‰だった。そのうち、農村部の常住人口は6億2961万人で、2012年より1261万人減少した。

 2013年末、16歳以上60歳未満の労働人口は9億1954万人で、2012年末より244万人減り、総人口に占める割合は67.6%だった。

 2013年の中国の就業状況は安定しており、全国の就労者数は7億6977万人で、前年同期より273万人増えている。そのうち都市部の就労者数は3億8240万人で前年同期より1138万人増えたということだ。

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