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上海人が毎月、両親を見に帰る 老人が現在の生活で最も満足すること
2014年 1月 15日10:12 / 提供:東方ネット

 国家統計局上海調査総隊が14日に発表した「上海市老年群体生活質量調査分析報告」によると、上海市の60歳以上の老年層を対象にして、上海市の老人が現在の生活で最も満足することは、外出の便利さと子供がついてくることであり、最も心配するのは健康状況と養老保障だ。

 調査で、46.2%のは老人のいる家庭で、53.8%のは老人だけの家庭だ。子供の結婚や仕事につれて、子供と別に住んでいる老人は多くなっている。老人だけの家庭で、43.7%は老人夫婦の世帯で、7.5%が一人暮らしだ。2.6%は両親と一緒に住んでいる2世代の老人家庭で、空き巣老人家庭が5割を占める。

 現在の生活の各面での満足度について、老年層が高く評価するのは交通(78.1点)で、後輩の伴い(76.6点)だ。被訪問者で5割を超える老人は子供と生活していないが、仕事が暇な時と休日で、子供らが家に戻って、両親を見に行き、95.5%の老人が1カ月に1度は子供と会うことができる。

 被訪問者が最も心配するのは、自分か相手の健康状況(82.8%)、未来の養老保障(52.4%)、生活費用と経済負担(29.2%)、生活リブリングの日常ニーズ(22.5%)と子供の家庭生活(21.5%)だ。

(編集:曹 俊)

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