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大学生就職の月収ランク、上海が1位、北京が3位
2014年 1月 13日16:21 / 提供:東方ネット

 大学生はどのように就職を選ぶか?平均月収が肝心な指標だ。プロ教育機構の調査によると、都市は何によって大学生を残すか?月収以外に、購買力収入がその都市のソフト実力を直接に示すものだ。

月収でランキングすれば、上海が1位

 高等教育人力資源MYCOSの年1回の「大学生卒業半年後、社会ニーズと育成質量のサンプリング調査」が、このほど発表された。

 研究者は2010年に卒業した大学生の半年後の18の人気都市での就職状況を調べた。1位は上海で平均月収が3869元、2位が深センで平均月収が3579元、3位が北京で平均月収が3476元だった。

購買力収入の最高は2437元

 平均月収以外に、このランクでは、購買力収入の内容も含まれた。上海の購買力収入は2221元、深センが1381元だった。重慶の購買力収入が2169元で、上海との格差が52元だけだ。物価調整後の購買力収入は2437元で、上海の2442元より4元だけ低い。

 調べた基礎データによると、2010年の中国のメーンの就職都市のソフト実力の上位10位は、深セン、北京、寧波、杭州、アモイ、青島、南京、蘇州、上海、西安だ。重慶が瀋陽に次ぎ、14位となった。

 専門家によると、ランクから、「北京・上海・広州・深セン」の総収入が高いが、高い賃金と物価のため、これらの都市で就職する大卒らに楽観できない購買力収入を与えていない。

(編集:曹 俊)

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