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上海市民が、雨の中を並んで臘八粥を食べる
2014年 1月 8日16:57 / 提供:東方ネット

 

 8日は中国の伝統的な「臘八祭」だ。民間で臘八粥を食べる習慣がある。同日午前9時半、玉仏寺では、煮たばかりの臘八粥を出して無料で配布した。

 だが、8日は雨だが、みんなが粥を食べる熱情を阻害できない。午前8時前に、同寺の前には長蛇の列が数十メートルに達した。

 「臘八粥を食べるだけで、この1年間が完全だという感じだ。また、粥を家に持って帰って、家族のみんなと一緒に食べて、家族の来年の幸せを祈願している」と、おばさんは語った。

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  8日は中国の伝統的な「臘八祭」だ。民間で臘八粥を食べる習慣がある。同日午前9時半、玉仏寺では、煮たばかりの臘八粥を出して無料で配布した。

 関係者によると、「臘八祭」は、これまで1200年以上の歴史を誇る。「臘八、臘八、子供が砲を要り、女の子が花を要る」という民謡がある。臘八粥を食べた後、みんなは年越しに忙しく、年越しの雰囲気も濃くなる。

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 8日夜明け、玉仏寺の僧侶らは忙しくなってきた。ある僧侶は「今年、玉仏寺は5000人分の臘八粥を煮たが、2時間足らずですべてが配った」と語った。

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(編集:曹 俊)

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