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生後3カ月の女の赤ん坊が、衡山路に遺棄 心臓病がある
2014年 1月 6日17:03 / 提供:東方ネット

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赤ん坊親が書いた手紙

 東方ネット6日付報道によると、5日午前9時頃、徐匯区公安局天平支局が「衡山路10号近くに遺棄された赤ん坊がいる」との110番を受けた。署員がすぐに現場に駆けつけ、届出人がなかなか見つけられなかったが、突然、近くの花壇から泣き声をして、女の赤ん坊を発見した。

 赤ん坊が編み袋の中に置かれ、ピンクの服を着ていた。編み袋の中の手紙によると、赤ん坊は先天性心臓病があり、治療費が高すぎるので仕方なく放置したという。警察が赤ん坊を病院に送った。検査結果によると、心臓病以外は健康な赤ん坊である。病院が明らかにしたところによると、1週間の観察期の後、赤ん坊は福祉施設に送られるという。

(編集:範易成)

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