中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議（三中全会）が、土地制度、戸籍制度、都市部・農村部一体化などの重要な問題について明確に触れたことで、新型都市化は力強い支えを得た。11日付中国証券報が伝えた。

　業界関係者は、「新型都市化はインフラ整備・環境保護・大衆消費分野にとって朗報であるが、大量の資金を投じる必要がある」と指摘しつつ、「指導部は都市建設投融資メカニズムを構築し、資金源の問題を解決する可能性がある」と予想している。