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計画出産政策の見直しは長期的に徐々に推進 担当責任者強調
2013年 12月 9日17:28 / 提供:新華網日本語

 中国国家衛生・計画出産委員会の計画出産末端指導司(局)責任者は6日、夫婦どちらか一方が一人っ子の場合第2子まで出産できるという新たな政策について新華社記者の取材に答え、政策の見直しは長期的に徐々に進めるとし、これまでの夫婦どちらも一人っ子の場合に第2子まで出産できる政策を踏まえ、新たな政策を実施し、将来の一層の見直しのための経験を積み、基礎を固めると強調した。

 調査によると、全国的にみて新しい政策で第2子を出産する条件にかなっている夫婦の数はそう多くなく、政策の実施で出生が多少増えるが、年間200万人前後で、2000年当時の規模であり、医療や教育など基本公共資源にとって大きな負荷となることはないと見られている。

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