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車椅子で取材する中央テレビの女性記者
2013年 11月 21日13:24 / 提供:人民網日本語版

 中央テレビの番組「天下足球(サッカー)」でこのほど、有名なマイケル・オーウェン選手とポール・スコールズ選手の特集番組を制作した際、インタビュー担当の女性記者、池舒欣さんはケガをしているにも関わらず車椅子で参加した。流暢な英語と綿密に練られた質問、美しい容貌の彼女はオーウェン選手から賞賛されただけでなく、インターネット利用者からも「中央テレビで最も美しい女性記者」と人気を集め、微博(ウェイボー・ミニブログ)で話題を集めている。  

 池舒欣さんは車椅子で取材したことについて、彼女を障がい者と誤解した視聴者に向けて微博で説明している。「広州での仕事に行く数日前、うっかりと階段を踏み外して転んでしまった。医者によると骨にヒビが入っており、1カ月は歩けないそうだ。日常的に車椅子を使っているわけではない」。

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