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中国最後の未開通の県レベル道路、チベット墨脱道路が正式的に開通
2013年 11月 2日10:09 / 提供:新華網日本語

 チベット墨脱道路は31日正式的に開通した。これは中国の県レベルの都市にはまだ道路が通じなかった歴史を終え、「各県の道路相通」という目標を達成したことを意味している。

 10月31日、標高約2100メートルのチベット墨脱県達木郷波弄貢村で、チベット自治区の洛桑江村主席は墨脱道路が正式的に開通したと宣告した。墨脱道路は全長117.3キロメートルで、投資総額は16億元である。その道路の起点は、林芝地区波密県扎木鎮に位置する318国道?川蔵道路と元の扎墨道路との交差点で、相次いで波斗藏布江、金珠藏布江、西莫河など6つの川を渡り、?隆拉雪山をトンネルで通り抜け、米日と馬迪村を経て、墨脱県城蓮花広場の終点まで着くのである。

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