東方ネット21日付報道によると、名前あるいは身分証明書番号さえあればホテルチェックインの記録を調べることができるサイトが、このほどネットユーザーで大騒ぎを起こした。現在、ネット警察がすでに同サイトを閉鎖した。ネット時代のプライバシー危機は再び明らかになって来た。

　これまでの報道によると、同サイトで名前あるいは身分証明書番号を入力すると、誕生日、住所、携帯番号、会社、チェックインしたホテルの名前、チェックインの日付なども獲得できる。あるネットユーザーが、友達の名前を入力して出た情報を友達と確認した結果、それは事実だった！

　社会学専門家の顧駿氏は、「この事例から見れば、好奇心で他人の情報を調べる人が多い。だが、そのデータがどうやって漏れたのか？誰かが、その情報を利用して利益を得るのを調査することこそ最も重要なことだ」と指摘していた。

（編集：範易成）