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在日本の上海の少女は、中国のゴルフ代表に憧れる
2013年 10月 17日9:46 / 提供:

 今年の中国全運会で腕前を見せた17歳のゴルフ選手の魯婉遥さんは日本生まれ、日本育ちだが、戸籍は上海に残されている。これは両親と共に、中国のゴルフ代表としてオリンピックに参加したいという夢を抱いているからだ。

 父親の魯忠明氏によると、最初の時、毎週2回ゴルフをやっていて、わざわざ育成するつもりではなかった。1年後、香川県の少年ゴルフ大会で、婉ちゃんは実力を見せ、一挙にチャンピョンになった。その後、ゴルフに夢中になり、練習回数の増やしたのにつれて、ゴルフの水準も高まっていった。日本四国地域のチャンピョンにもなった。数回、日本全国のアマチュアトーナメントに参加した。今年4月、日本の岡山県で行われた日本女子ゴルフアマチュア選手権大会で、1位をとった。現在、日本女子アマチュアゴルフランキングでトップを維持している。

 日本育ち上海籍の婉ちゃんは、上海に印象深く、特に上海の軽食だ。今後3年間、より多くの試合を通して、もっと成長したい。そして、一歩一歩夢を目指して、前へ進む。

(編集:兪静斐)