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月餅の新奇な食用法 加熱やお粥に
2013年 9月 24日16:49 / 提供:人民網日本語版

 中秋節も過ぎたが、家にある食べ切れなかった月餅をどうするべきか。多くの人が月餅を「食べても美味しくはないが、捨てるには惜しい」と見ているだろう。実は、月餅には直接食べる他にも様々な食べ方がある。京華時報が伝えた。

 炒めても、お粥にしてもよし

 「月餅の食べ方はいろいろある。炒めるか、和えてもよい」と言う人がいる。食感は重要ではなく、加工してより美味しくなるかどうかが重要なのだ。月餅の新たな食べ方をご紹介する。

 ◎月餅の和え物。ハムや海苔、醤肉などしょっぱさを持つ月餅は小さく切って、ザーサイやネギの千切り、トウガラシなどと和えると、さっぱりしたおかずになる。

 ◎月餅炒め。日数が経ってしまった月餅はどうしたらよいか。簡単だ、小豆や棗、果物、ハムなどを何の餡でもよいが、薄切りにして油で炒めればよい。

 ◎月餅炒め。ハムや牛肉、アヒル肉などの月餅や海鮮味の月餅は細切りにして、千切りのネギやショウガ、調味料と一緒に油で炒めるとよい。月餅炒めは主食にもおかずにもなる。

 ◎月餅焼き。ハム、アヒル肉などの月餅を厚さ2・3センチの薄切りにし、フライパンで卵焼きを作った上に切った月餅を置いて包むと完成だ。

 ◎月餅粥。月餅をお粥の中に入れて煮込むのは健康的な食べ方だ。棗や小豆などの餡の月餅は八宝粥の中に入れ、月餅を使って雑穀と煮ると、糖分や油を減らすことができる。もっと簡単に月餅を小さく切り、出来上がった八宝粥や紫米粥の上に入れ、さらにゴマなどをふりかけて食べるとよい。

 ◎月餅サンドイッチ。月餅を薄切りにし、全麦の食パンなどに挟めば「月餅サンドイッチ」のできあがりだ。ネットユーザーによると、五仁(木の実)、卵黄などの餡の月餅がおいしいという。

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