Home > ニュース > 社会  > 「誰が最も美しい中国女性だろうか?」、7分の1のネット利用者が習主席の夫人・彭麗媛を選んだ
「誰が最も美しい中国女性だろうか?」、7分の1のネット利用者が習主席の夫人・彭麗媛を選んだ
2013年 8月 21日15:59 / 提供:

 上海市夫人連合会がと復旦大学社会性別発展・研究センターがこのほど、「『美しい』または『頭がいい』のどちらがいいか」をテーマにして、モデル転換期間にある行為規範と性別平等など問題について、第5期ネット調査を行った。アンケートの一つは「心で、最も美しい中国女性は誰だろうか?」で、98人(被調査者の七分の一)のネット利用者は習近平主席の夫人・彭麗媛と回答した。77人は母親と答えた。また、ケ頴超、宋慶齢、宋美齢、女優の秦怡、大Sなどの回答もあった。

 今年6月に、709枚の有効なアンケートを回収した。そのうち、男性ネット利用者は136人で19.2%を占め、女性ネット利用者は573人で80.8%を占めた。年齢層で見ると、20〜40歳の年齢層の参加度が最も高く、合計59.4%を占めた。41〜50歳の参加者は18.6%を占め、51〜60歳の参加者は15.7%を占めた。戸籍別で見れば、上海市戸籍は91.3%で、上海市の居住証を持つのは4.2%を占め、地方の戸籍は4.5%を占めた。

 調査によると、51.8%のネット利用者は美に統一基準がないと思っていた。同一時代でも同一地域でも、同一人群の中でも、判断基準が違う。35.3%の男性ネット利用者と28.4%の女性ネット利用者は、美が基本的な共通認識のある基準を持つと思った。

 「美しい」と「頭がいい」はどちらが重要かについて、男性と女性の回答はほとんど一致した。男性が「まずは美しい」と回答した割合は女性より顕著に高く、6.4ポイント高い。だが、三分の一の男性ネット利用者(35.3%)と三分の一の女性ネット利用者(39%)は「頭がいいのが重要だ」と思った。また、三分の一のネット利用者は「どちらもいつでも、重要だ」と回答した。

(編集:曹 俊)