東方ネット30日付報道によると、28日午後7時30分頃、東方航空のMu5547型機が離陸した後に鳥にぶつかり、緊急帰航した。全員が無事で、他の航空機に乗って目的地に赴いた。

　乗客によると、事故があったのは上海虹橋から煙台へのMu5547型機であり、定刻午後7時25分に離陸したが1500メートルに上昇中に、音が聞こえた。乗客がスチュワーデスを呼んだが、スチュワーデスも音の原因も知らないので、機長に報告して緊急帰航することになった。

　地上勤務員が明らかにしたところによると、鳥がぶつかったに違いない。右のエンジンに血を見付けた。同航空機は検査した後、再び航行できる。

（編集：範易成）