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広西省蒙山県の9郷?鎮、いずれも百歳以上の高齢者がおり「中国長寿の郷」の称号を獲得
2013年 7月 29日17:19 / 提供:新華網日本語

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 広西省東部に位置する蒙山県は先日「中国長寿の郷」を授けられた。

 中国老年学学会の調査によると、現在蒙山県の9郷?鎮のいずれも100歳以上の高齢者がいるとのことだ。2009年、2010年、2011年、2012年には、蒙山の100歳の高齢者数がそれぞれ25人、27人、27人、25人で、中国老年学学会と国連教育科学文化機関(ユネスコ)が規定した「長寿の郷」で100歳の高齢者が戸籍人口に占める割合がそれぞれ7/10万と7.5/10万である指標をはるかに上回ったという。

 蒙山県は広西省東部に位置し、総人口が22万人で、その中にヤオ族、チワン族、トン族、回族といった12の少数民族3万人余りが含まれている。蒙山県の経済社会の発展レベルと現存する生態環境が「中国長寿の郷」の審査指標の要求と一致しており、持続性と総体性を備えていると紹介されている。

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