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夏休みは、少女妊娠の多発期間 女の子の自己保護を教えるわけ
2013年 7月 1日16:47 / 提供:東方ネット
父母会で、子供と両親が「言えない秘密」を検討

 「青春を読んで、安全と同行する」というテーマ父母会がこのほど、上海静安区石門二路団地で開かれた。裁判所、公安、心理、法律、医療など各界からの専門家ボランティアが法律、心理、医療などの分野で、子供への性教育、未成年の性侵害の教導と妊娠の予防について、生き生きとしたケース教育を展開し、親らに特別授業をした。

 最新の調査によると、上海では約9割の両親が家庭教育で、「性」についての話題を取り上げていない。主に、どう教育すればいいのか、について相反の効果を心配しているからだ。上海初の少女妊娠救助ホットラインの責任者によると、両親の性教育や子供学習以外への注目が足りないことが、常に子供の幼い恋と妊娠の原因の一つだ。

 取材によると、ほとんどの両親は自分より学校が性教育をするよう期待している。それに対して、上海の経験の深い心理カウンセラーは、「家庭教育がすべての教育の基礎であると意識していない両親は多い。子供が中学生のとき、家庭の子供への影響は40%で、学校は30%、社会が30%だ。そして、子供の教育をするのは、両親と教師の高度な配合が必要だ」と語った。

 性教育の足りないため、ネット上の情報で青少年が生理衛生知識を勉強し、異性との付き合い方法を知る主要な源になった。「両親は教えないし、子供がその他の方面からこれらの知識を探す。そして、一部の偏差が出て、誘導性のネット情報の影響で、ミスを犯して、さらに、刑法に触れる可能性もある」と、12355の心理ボランティアは述べた。

 専門家によると、性教育とそれと関わる安全教育は、徐々に推進されている。子供の年齢と発育によって、徐々に推進する。幼年の時、子供に自分の体を保護し、青春期で、子供の発育の正常な家庭で、異性に好感を持つ時、傷つかないように、この好感を正面にガイドする。また、言いにくい話題は、関係する本を買って、子供の本棚に置いたり、ノートやメールで子供と交流したりすることができる。

(編集:曹 俊)

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