中国南部で、大雨が数日続き、江西省、湖南省、浙江省で大きな被害がでている。 　

　中国南部では、6月25日から、大雨が続き、江西省で、一部の河川の水位が警戒線を超え、複数のダムに危険な状況が発生しました。また、山崩れで4人が生き埋めになり、そのうち3人の子どもが応急手当を受けましたが死亡した。 　

　また、数日続いた大雨で湖南省の長沙、張家界など、6市の208の郷と鎮で47万8700人が被災し、2人が山崩れで死亡した。浙江省では、大雨で一部地区の道路や通信が中断した。 　

　現在、3省の関係部門が災害救援の作業を始めているということだ。