『青年報』２月２９日付情報によると、昨日（２８日）午前、２００４揚子江デルタ地域の有名企業５００社は、上海展覧センターで大型就職説明会を行った。３万人以上の応募者が雨の中集まった。上海万博（グループ）有限公司はここで経済管理など専門の８人を初めて公開募集し、上海の１０００人近い中高レベルの人材が先を争って応募に来た。

　会場となった万博グループの専門館――１６号館は満員だった。関係筋によると、現在までに、いずれの職位も応募人数と募集人数の割合は１対５０を超えたという。

　情報筋によると、今回、万博グループが一般に公開に募集する職位は、広報部副総経理、工事建設部副総経理、人力資源プロジェクト部経理、市場開発部経理、計画財務部分析士など８つの職位を含む。主な募集条件はある程度の経験と一定レベルの英語能力があること。

　上海万博局人事責任者はインタビューに応じ、「万博グループが募集した人材の基本要求と万博局の人材募集要求は一致しなければならない。万博局が今回募集した３０人の人材のうち、一般的に通訳がなくても２ヶ国語の聴解能力及び会話能力をがあり、外国人と自由に交流できることが必要。」と示した。

　関係筋によると、万博グループは今回の募集任務を達成するほか、また新しい職位を一般募集する必要があるという。

（翻訳：曹　俊）