上海市婦人連合会が１０日、復旦大学社会性別発展・研究センターと協力して行った『構造転換期の女性意識と性別平等』のネット調査結果を発表した。

　調査によると、満点が１００点であれば、ネット利用者は上海の男女平等の現状を８０．７４点と評価した。ネット利用者が、上海の性別平等程度の高いことを示している。

　現段階で出た各種の「女性が不平等待遇に遭う」ことに対して、７３．５％のネット利用者は伝統的性別観念または偏見のせいで、１１．６％のネット利用者は中国の関係法律が不完全だからと思い、９．７％のネット利用者は、主に社会の男女平等への認知不足などと思っていた。

（編集：曹　俊）