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上海質監が193カ所の鳥肉食品生産企業を検査 不合格はなし
2013年 4月 9日17:21 / 提供:東方ネット

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 東方ネット9日付報道によると、鳥インフルエンザH7N9型が問題化した後、鳥類の食品企業の生産状況が注目されている。上海質監局はこのほど上海における193カ所の鳥肉食品生産企業に対する検査を行い、これまで原料の合格証明書を提供できない場合はないということだ。

 9日午前10時ごろ、質監検査スタッフが松江にある上海頂誉食品有限会社に検査に行った。同社の上海での店舗は300カ所以上で、会社に入る前に警備員から体温を測定されなければならない。警備員の魏さんによると、3日から会社に入る前に体温測定を受けることは必要という規定が実施された。

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 質監部門により、今回の検査の重点は原料や生産環境の清潔度である。企業は原料としての肉の合格証明を提供できないとすれば、生産停止または法律によって処理されるという。

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