「アジアのベストレストラン50」が発表され、日本のレストランが1位と2位を占め、 上海の5店が入選
2013年 2月 26日16:58 / 提供:東方ネット
日本の共同通信社が26日報じたところによると、イタリアのミネラルウォーターメーカー・サンペレグリノ(San Pellegrino)などをスポンサーにするアジアのベストレストラン50の評価結果が25日、シンガポールで発表された。東京南青山にあるフランス料理レストラン「NARISAWA」が1位を占め、東京六本木にある日本料理店「龍吟」が2位となった。
サンペレグリノは毎年、世界のレストランベスト50を選出するが、今回はアジア版を初めて出した。
1位となった東京のフランス料理レストラン「NARISAWA」(資料写真)
東京、大阪にあるレストランは9店が選ばれた。また、スリランカ、インド、シンガポールなど、海外にある日本料理店も選ばれ、日本料理が人気だと示した。香港・マカオを含む中国地区では、16店のレストランが入った。そのうち、上海の5店舗が入選された。上海のバンドにある「Mr & Mrs Bund」と「Ultraviolet」は、7位、8位となった。また、上海の「Franck Bistro」が34位、「Fu1015」が40位、「Jade On36」が45位となった。
7位となった上海のバンドにある「Mr & Mrs Bund」の料理
1位となった「NARISAWA」のシェフの成沢由浩氏は「信じられない。これからも、顧客のために、最大の力を尽くす」と語った。
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(編集:曹 俊 写真:アジアのベストレストラン50公式サイトと新華網)
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