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「睡眠時間と死亡率」の関数図がネットで話題に
2013年 2月 21日16:30 / 提供:

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  最近、「睡眠時間vs死亡危険率」の関数図がネットで話題になった。図表によると、睡眠時間が6.5〜7.5時間の間の死亡率が一番低く、6.5時間より少なく、あるいは7.5時間を超える場合、死亡危険率は大幅に上昇するという。特に9.5時間以上あるいは4.5時間以下の場合、死亡危険率は倍増し、あるネット利用者は「冬休みに、死亡危険率を高くした」と驚嘆した。

  華山病院、瑞金病院、上海中医院の専門家は睡眠の質と量は心臓、神経、脳、胃腸に影響し、人体の免疫力も損害を受け、仕事と生活に影響を受ける。しかし、関数図で死亡率と睡眠時間を単純につなげるのは科学根拠がないと指摘した。

  普通、何時間の睡眠時間が良いのか?華山病院の神経内科の朱国行教授は「睡眠時間は人によって異なるが、普通は「次の日に元気がいっぱい」を前提として、自分が疲労と感じなければ良い。また、若者には睡眠時間は後で補給できるという間違った認識があり、実は、平日は夜遅くまで起きて、週末でいっぱい寝ることは、正常な睡眠ルールを破ることになる」と紹介した。

(編集:兪静斐)