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上海考古学界が、重大な発見を発表
2013年 1月 30日17:24 / 提供:東方ネット
上海青浦青竜遺跡

 東方ネット30日付報道によると、上海市人大代表・上海博物館長の陳燮君氏が30日明らかにしたところによると、上海青浦青竜遺跡での考古に重大な発見があり、唐時代の文物を発見したということだ。

 青竜町は、上海市青浦区の北にあり、上海の最初の対外貿易港口となり、唐宋時代に美しい景色で「小杭州」と呼ばれた。長い間、青竜町の研究はただ青竜寺、青竜塔などの建築や文献までだった。他の情報は一切分かっていないという。

 関連資料により、2010年11月から青竜遺跡に対する発掘や探査が始まり、発掘地域の面積は合わせて300平方メートルとなる。陳氏が「上海博物館はまもなく正式に社会に重大な発見を発表する」と話した。

(編集:範易成)

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