Home > ニュース > 社会  > 8割のネット利用者が、南方での暖房供給を支持
8割のネット利用者が、南方での暖房供給を支持
2013年 1月 8日16:59 / 提供:東方ネット

 大範囲での雨雪天気によって、この28年来で最も寒い冬は、南方でも暖房を供給するかどうかをホット話題にした。2万人のネット利用者が参加した調査によると、8割以上の人は南方での暖房供給を支持した。

 清華大学の蔡継明教授によると、ここ数年来、国力の増加で社会の豊かさが進んでいるが、一部の南方の都市の暖房供給条件は同時に伸びていない。南方の暖房供給公共施設は、全体として、その他のインフラより進んでいない。極めて寒い天候になれば、暖房を供給する必要もある。国家行政学院決策諮問部研究員の丁元竹氏は、「ここ10年来、中国の気候は大きく変わっているが、暖房供給政策は天候についていっていない」と指摘した。

 国際エネルギーシステムグループのアナリストの胡利暁氏は「結局、暖房供給問題では、民意を十分に尊重するべきだ。それに基づき、地方によっては、ニーズに応じて供給する必要がある」と述べた。

(編集:曹 俊)

関連記事