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元旦観光ランクを発表 南方の浜辺と北方の雪ツアーが最も人気
2012年 12月 31日15:11 / 提供:東方ネット

  元旦観光ランクが発表された。2013年の観光業が良いスタートを迎える。上海の数社の旅行社が30日明らかにしたところによると、休日のまとめが人気な言葉になり、6日間にわたる「史上最長」の元旦連休になり、国内で長距離観光客数が8割増加する。

  元旦の国内観光は、南方の海辺観光と北方の雪ツアーが多い。例えば、暖かい三亜、アモイなどの海辺都市、ハルビン、長白山など積雪のあるところ。麗江、桂林、昆明、成都などのレジャー目的地の冬季価格は性能比が高いが、特に若いホワイトカラー、年末休暇を取る族たちに好まれている。北京、上海などの総合的な観光都市も数多くの観光客を集めている。各大都市周辺の温泉ツアー、スキーツアー、祈願ツアーが主役で、1〜2日間の自己運転ツアーとバスツアーを主にする。

  元旦の海外観光は総合的な観光都市とアイランドツアーが最も人気だ。香港・マカオへの観光客数が最も多いが、最大のハイライトはタイツアーであり、観光客数が2012年元旦の2倍以上になると見込まれている。一部の旅行社の観光客数は10倍増加し、そのうちバンコク、プーケット島という二つのホット目的地を除き、チェンマイが映画の『泰ケイ』で今年のダークホースになった。観光ツアーも人気で、大量の中国人観光客がソウルで観光・ショッピングしたり、済州島で休日を送ったりし、江原道でスキーをしたりする。

  シートリップ観光事業部業務副総経理の何勇氏によると、今年の元旦ツアーが意外にブームを引き起こしたのは、主に「休日+有給休暇」という形で6日間の長い休暇になり、長距離観光を手配することができるようになって、観光の意欲アップを刺激する作用を果たしたことだ。

(編集:曹 俊)

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