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仕事の圧力が大きい 約8割の大人が睡眠の質が悪い 7割の大人が性についての満足感がない
2012年 12月 5日17:32 / 提供:東方ネット

 中国医師協会HMOなどの機構が行った中国都市健康状況調査の青年ホワイトカラー健康分析報告が4日、発表された。今回の調査は20〜45歳の青年ホワイトカラーを対象にして行われた。最新調査によると、約8割の青年は睡眠の質が悪いが、7割の青年が性に満足する感じがあまりない。青年の生活の不規律、飲食のアンバランス、座る時間が長く、動く時間が少ないことなどによると見られる。同調査で、どんな病気にかかって診断されたかという調査結果によると、青年がかかりやすい病気の上位3位は、鼻咽頭炎、胃腸病、肩と頸椎の疾病だ。

  健康調査によると、7割の大人は睡眠時間が6〜8時間で基本的に正常だ。だが、睡眠の質がよくないことは、青年が陥る重要な問題になった。23%の人はよく眠っていると答え、23%の人は「眠りにつくのが速いが、長く眠っても、昼でも眠たい」と答えた。23%の人は「失眠で夢が多く、目が覚めた後、くらくらして体がだるくて痛い」と答えた。また、23%の人は「眠りにくく、眠った後、目が覚めやすい。または徹夜で不眠だ」と答えた。約8%の人は「眠りにくく、薬が必要だ」と答えた。

  睡眠が良くないことは圧力と関係する。調査によると、圧力が非常に大きいと感じた人は11.90%となり、圧力が比較的に大きいと感じた人は35.80%を占め、圧力が小さいまたは圧力がないと感じたのは17.2%だった。圧力の源については、アンケートによると、青年の圧力は主に仕事、家庭、住宅購入で、32.3%、20.8%、12.2%だった。青年は上昇の勢いがあり、圧力が大きいことは疑いがない。また、住宅の購入と家庭支出の上昇も圧力の一部となった。

  また、同調査では、性への満足度調査もある。それによると、7割の人は満足していないと答えた。原因について、2割以上の人は仕事、生活の圧力が大きすぎると回答した。

  青年は圧力の大きさで、睡眠の質が悪くなり、長時間の仕事で、各種の気分の悪い現状が出る。それはある程度、精神圧力を起こして、性生活に影響している。

(編集:曹 俊)

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