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全国傷害予防セミナーが上海で開幕
2012年 11月 27日17:08 / 提供:東方ネット

 東方ネット27日付報道によると、中国疾病制御センター、上海市疾病予防制御センターが共催する第3回全国傷害予防セミナーが27日午前、上海で開幕した。大会が明らかにした統計によると、道路交通に関する傷害は傷害総数での比率が一番高い。専門家は「中国式の横断が原因だ」と指摘していた。

 全国死因統計データによると、2010年に中国の傷害?死亡率は62.39?10万件で、死亡者総数の8.9%を占め、男性は傷害で死亡の比率が女性と比べ2倍高くなる。道路交通に関する傷害は、傷害総数での比率が一番高い。1−17歳の子供の死因の第一位は溺死で、転倒は老人に関する傷害の最大な原因だという。

(編集:範易成)

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