東方ネット13日付報道によると、現在、老人の乗客が電車を待つ際、立っていなくてもいいという。地下鉄運営者によると、上海の地下鉄駅の「老人用椅子」の試行を3、4、7号線の駅で実施する。

　朝の通勤ラッシュが終わる前は、老人カードが使用できないため、地下鉄の入り口でラッシュが終わるのを待っている老人が多い。この現象に対して、昨年6月から上海の一部の地下鉄駅で「老人の椅子」を試行した。今回、3、4、7号線の駅に13の新しい「老人の椅子」が設置されることとなった。

（編集：範易成）