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インターネット問題新興国会議が北京で開催
2012年 9月 19日9:59 / 提供:中国国際放送局

 ロシアやブラジル、南アフリカ、中国などの政府関係部門や研究機関、関連業界の代表が参加した「インターネット問題に関する新興国円卓会議が18日、北京で開催された。  

 中国工業情報化省電信管理局の責任者・張新生氏は「2012年6月末までに、中国のインターネット利用者数は5億3800万人に達し、その普及率は40%になった。今年6月末までに、全国の電子商取引額は3兆3000億元(およそ40兆円)に達した」と述べた。  

 今大会は中国とロシア、ブラジル、南アフリカのインターネット管理部門が共同で主催したものだ。インターネットを社会文明を進化させ、理性的に情報を伝える新しい手段として建設していくことが今会議の主な課題となっている。

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