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中国都市家庭の1人当たりの住宅面積は30平方メートル以下
2012年 8月 31日17:10 / 提供:東方ネット

 中国指数研究院が29日発表したデータによると、現在の中国都市家庭の1人当たりの住宅面積は29.2平方メートルだった。また55%の家庭の1人当たりの住宅面積は30平方メートルを下回った。北京、上海と東南沿海の比較的に先進的な地区で、1人当たりの住宅面積が狭く、賃貸住宅の割合が高く、自宅を持つ割合が低く、住宅改善のニーズはさらに強い。

 業界関係者によると、改善型ニーズは不動産市場供給の次の重点分野になる。つまり、外来人口を考えず、これからの数年間で、中国都市での現有住民が住宅改善のニーズのあるのは少なくとも7000万戸以上あり、2011年都市・鎮の分譲住宅販売数の7倍以上だ。

(編集:曹 俊)

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