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浦東空港のエプロンで旅客機2機が追突 負傷者はなし
2012年 8月 10日16:58 / 提供:東方ネット

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 東方ネット10日付報道によると、上海の空港では台風のためキャンセルになった航空ダイヤが多いため、台風が離れた後、各航空会社が航空ダイヤを増やし、滞留している乗客を運送した。だが、急いでは粗相もあるものだ。9日午後4時半頃に東航とマレーシア航空会社の旅客機が滑走している時に追突し、旅客機の羽が壊れた。幸いなのは負傷者がなかったということだ。

 あるパイロットが現場の写真によって「航空機2機のスタッフが管制塔の指令を聞き間違い、あるいは指令を受けたものの、間違って滑走路に入った」と推測されている。

 民航華東管理局は事故後すぐに調査組を現場に派遣し、航空機の損傷程度をチェックした。事故の原因と責任の帰属は、調査結果が出た上で確定できるという。

(実習編集:範易成)

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