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日本人女性 「最長寿」の称号を香港に譲る
2012年 7月 28日13:39 / 提供:チャイナネット

 日本「読売新聞」26日の報道によると、厚生労働省が26日に発表したデータで、日本人の平均寿命が2年連続で下がり、日本人女性の平均年齢が20年以上ぶり初めて「最長寿」の称号を譲り、香港女性がこれに取って代わったことがわかった。

 報道によると、厚生労働省が公表した2011年日本人平均寿命のデータでは、日本人男性の平均寿命は79.44歳で2010年より0.11歳が下がり、日本人全体では85.9歳と2010年より0.4歳下がった。

 日本人の平均寿命はすでに連続2年下がっている。1985年以来、日本人女性が初めて「最長寿」の称号を譲り、香港の女性が平均寿命は86.7歳でこれに取って代わった。

 2011年東日本大震災の後、日本では80歳以上の女性の自殺率が増加し、また、肺炎と呼吸器官の疾病で死亡した人数もある程度上昇している。

 厚生労働省の関係者は「日本人の寿命が頭打ちになったとはいえない。私たちはずっと今後の動向を注視していきたい」と語っている。