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外国人の就業滞在有効期限で、最も短いのが90日間=中国
2012年 6月 26日16:13 / 提供:

  第11次全国人民代表大会常務委員会第27回会議が26日午前、出入国管理法草案を審議した。草案の規定によると、外国人は就業類滞在証明書の有効期限で、最も短いのが90日間だ。

  中国人民代表大会法律委員会副主任委員の張柏林氏によると、ある常務委員会委員は「一部の外国人が中国に短期で仕事をしに来て、期限がほとんど半年以下にある。このような短期の仕事で中国に来た外国人に対して、現行管理制度に従って、有効期限180日間以下の滞在証明書を発行することは、実際の状況に符合する」と提起した。法律委員会が外事委員会、国務院法制弁公室と共同で研究した結果、就業類滞在証明書の有効期限の最も短い期限を90日にすると提言した。この法律を「外国人の滞在証明書の有効期限は最も短いのが180日間、最も長いのが5年間であるが、就業類滞在証明書の有効期限を90日間にする」に修正するよう求めている。

(編集:曹 俊)

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