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中日韓の記者 自然災害報道と報道協力を検討
2012年 5月 31日16:53 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 第3回中日韓報道界シンポジウムが31日に北京で開催された。中日韓3カ国の30余りのメディアからおよそ50人の記者及び報道責任者が自然災害報道や3カ国の報道協力などをテーマに多岐にわたって意見交換した。

 中国報道関係者協会の責任者ディ恵生氏はシンポジウムで挨拶し、「今、世界では自然災害が人間の安全を脅かす要素となっている。今回、中日韓3カ国は自然災害報道と3カ国の報道協力をめぐり検討を行った。非常にいいタイミングで実務的な会議である。3カ国は災害報道と災害支援に国際協力を行った」と述べ、シンポジウムの開催を評価した。

 中日韓報道界シンポジウムは中国報道関係者協会と日本新聞協会、韓国新聞放送編集人協会が共同で主催し、2008年から2年ごとに開かれています。これまでに韓国のソウル、日本の東京で行われた。

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