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ペットロボット、自動昇降椅子が、第1回高齢者介護サービス博覧会に登場
2012年 5月 18日9:29 / 提供:
専用の福祉車両

  第1回中国国際高齢者介護サービス博覧会・第7回中国国際リハビリ展覧会が17日、上海万博展覧会で開幕した。中国の60歳以上の高齢者数は1.85億人を超えて、「失能老人」(自分1人で生活できず、他人の助け を必要としている高齢者)やほぼ「失能老人」の人数は3000万人を超えた。計画では、2015年までに、1000人高齢者に30の介護床の目標を達成し、新しく介護ベッド340万床を増やすという。  

 今回の展示会に特別にインタラクティブゾーンを設け、リハビリロボット、電動昇降椅子、入浴用品など新商品、新技術が備えて、参加者に近距離で介護サービスの新しいコンセプトを感じさせる。

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日本の商社のリハビリペットロボットで、「ロボットアザラシ」は表情と声が付いており、人とコミュニケーションできる

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身体障害者と行動の不便な高齢者が使うバリアフリーのエレベーター

(編集:兪静斐)