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中日国交正常化記念 友好林を植樹
2012年 4月 22日9:24 / 提供:中国国際放送局
 中日国交正常化40周年を記念する友好植樹式が21日に北京で行われた。中日双方によって「中日友好林」の記念碑が建てられた。式典には中日友好協会の唐家セン会長や在中国日本大使館の丹羽宇一郎大使など約1000人が出席した。

 中国国家林業局の趙樹叢局長が挨拶し、「一衣帯水の中日両国は、生態環境への依存度が高い。両国の林業生態建設は中日友好協力の重点分野として社会各界に重視されている。日本及び世界の林業の協力をいっそう進めて行きたい」とした。

 中国と日本は植林と森林保護分野での協力を拡大させるため、両国政府は中日民間緑化協力委員会を設置し、両国の民間緑化協力事業の指導にあたり2000年10月の開始以来、防砂や環境保護、生物多様性保護などの分野で豊富な成果を挙げている。