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桂林市陽朔県 国連の「長寿の里」申請へ
2012年 4月 12日9:41 / 提供:新華網日本語

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8日、広西チワン族自治区桂林市陽朔県民政局は「陽朔県の100歳以上の高齢者数が43人に達した」と発表した。国連による「長寿の里」の基準は「100歳以上の高齢者が10万人当たり7人に達する」とされているが、同県はその2倍超だ。写真は同県葡萄鎮。(写真はレコードチャイナより

  レコードチャイナの報道によると、広西チワン族自治区桂林市陽朔県民政局は8日、「陽朔県の100歳以上の高齢者数が43人に達した」と発表した。国連による「長寿の里」の基準は、「100歳以上の高齢者が10万人当たり7人に達する」とされている。陽朔県の人口は現在31万人であるが、100歳以上の高齢者数は国連の基準の2倍超に達することになる。陽朔県政府はこのほど、「中国長寿の里」の申請業務を開始した。  

  陽朔県の9つの郷・鎮には、それぞれ100歳以上の高齢者がいる。最高齢者は葡萄鎮楊梅嶺村の楊さんで、御年110歳だ。この43人の100歳を超える高齢者のうち、女性が35人を占める。