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「3行墓誌」がインターネットで流行
2012年 4月 6日15:18 / 提供:中国国際放送局

 「恋して、落ち込んで、生きた」。これは映画『狙った恋の落とし方。2』の中で不治の病にかかった主人公の友人が自分の一生を振り返って言った言葉だ。中国では4月5日は清明節でお墓参りの日だが、このほどインターネットでは自分の3行墓誌をつくることが流行っている。シリアスな語り口調やユーモラスな表現で現在の気持ちや人生への思いを綴っている。

 「もし私を思い出したら/ここに来て/私はずっとここにいる」

 「泣きながら生まれて/泣くに泣けず笑うに笑えず大きくなって/笑いながら死んでいった」

 「この世界を忘れはしない/ここに横たわり/眠りの中記憶を手繰る」

 「歩みを止めるな/これはまた/新たな旅にすぎないのだから」

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